レーサーミニ四駆ジャパンカップ(1989年 コナミ)

当時人気のあったミニ四駆をモチーフにしたボードゲームです。ファミコンの少ない容量と メモリでよくぞここまで、というくらいにもりだくさんで面白いゲームです。
まあ詳しいことが書いてある攻略サイトは他にいくつもあるので(某FF2の偉い人とか・・・)、自分がそれらの サイトの情報をもとにいろいろやってみて気づいたことを書くことにします。将来たま〜に思い出してこのゲームが やりたくなった時に、一から「勝てる」セッティングを組み立て直すのは面倒ですからね。

ゲーム全般を通して言えること

エンディング(ジャパンカップ優勝)を目指すのなら、人間2人にして協力プレイ(一人で 2キャラを操作してもよし)がよいです。1Pはドラゴンウェーブとクラッシュレスリングで優勝して40ポイント。 2Pはドラゴンウェーブで準優勝させてまず15ポイント、運良くクラッシュレスリングで5ポイント以上取れれば 草レースなしで二人ともジャパンカップに出場できます(ジャパンカップ出場が一人でいいのならこんな面倒な事を する必要もなく、どちらか好きなほうをどんどん勝たせるだけでいいです)。
しかしクラッシュレスリングはタイムによってトーナメントの組み合わせが変わるので、場合によっては2回戦で 1Pと当たってしまう事があります。この場合はわざと負けた後、草レースを3回やって6ポイント稼がせて もらいましょう。いずれにしてもスピードフラッパー優勝で40に届きます。

日数は148日(52+32+32+32)がおすすめ。ターン数に余裕があるので目押しが多少苦手でも どうにかなりますし、上記のパターンで草レースが必要なケースになった場合でも十分な時間があります。
なおこの設定にした場合、28日経過時点(第1レースまでの日数が24日)から ピットアタッシュが買えるようになるので、それまではお金稼ぎに費やすようにし、無駄にシティと いなかを行き来するのは避けるほうがよいです。ただしアルバイトやドシャブリのマスに止まってしまった時は、 ペナルティを避けるためにシティへ移動するほうがいいでしょう(アルバイトのマスは29のすぐ手前にあるので微妙な 感じもしますが、どうせバイオリズムが低いとルビーは拾えないので居座っても意味がないです)。

お金稼ぎはなんと言っても29番のマス。ルビーもカネのなるきも魅力的なアイテムです。ハカセなら家が20番に あるので、ポリボックスで(わざと)強制送還された後ルーレット2回で29に止まることができますし、 バイオリズムが高ければそのまま35のかみさまも狙えます。
その他、楽なキャラはお金がたくさんもらえるイベントが多いミナコでしょう(ハカセとの協力プレイなら31の カラオケを狙う)。カマコは家が30にあるので、かみさまを狙いやすい代わりに29を狙うのは難しいです。
フランコはマニア好みのキャラなので初心者は手を出さないようにしましょうw

ボードゲームパートは目押しができないとはっきり言って無理です。目押しのタイミングにはある程度コツが ある(バイオリズムが最大もしくはゼロなら狙ったマスの2つ手前でボタンを押す、とか)ので体で覚えてください。 こればっかりはデータ集めとかに関係なく、慣れないとどうしようもないです。
バイオリズムの値は高いにこした事はありませんが、銭湯のように1しか増えないイベントは無理にこなさなくてもよい でしょう。いなかイベントならゴマスリがコストパフォーマンスが高く、確実に最大まで上げられるのでおすすめです。
シティなら当然、ブックショップを狙っていきます。コロコロを買ったり売ったりをひたすら繰り返してしっかり 最大まで上げておきましょう。
女神は連れている間、常にバイオリズムが最高になります。目押しがしやすい、イベント内容がよくなる、と 良いことづくめなので積極的に狙っていくべきです。地味なところでは、アルバイトのマスに止まっても翌日には 元通りなどという事もできます。
大黒のほうははっきり言って微妙です。シティに居座るのなら連れていても意味が無いですし、いなかに戻っても そうそう有利なマスに止まることができるとは限りません。狙っているマスにたまたまいるのならともかく、無理に狙う 必要はないでしょう。

シティのマスでは、ブックショップと銭湯は数字の大きいほう(マップで右下にあるほう)が安いですが、パーツの 店はすべて数字の小さいほう(マップで右上にあるほう)が安いです。目押しが苦手な場合は、多少高くても止まれた 時に必要なものを買ってしまうほうがいいですが、けっこう値段に差があるので日数に余裕がある時は粘ってみるのも よいでしょう。特にかみさまでの回復を使わず、どんどんパーツを買い替えていくやり方の場合はハードシャフトや ハイパーミニMがけっこうなお値段になるので重要です。

ダッシュマシンの入手については、いつでもできるというわけではありません。ゲーム中に2度、いなかにコロドラゴン マークが4箇所追加される時期があります。指輪が3箇所、開かずの扉が1箇所あり、指輪を持って開かずの扉に行けば 指輪の種類に対応したマシンを入手できます(指輪は複数所持できますが、その時どのマシンになるかは未確認)。
最初の時期に指輪だけ取っておいて、後で開かずの扉が出た時にマシンを取る、という事もできます。

各レースについて

ドラゴンウェーブ
適当にパーツをそろえて、安全策としてウェイトを1〜2つければだいたい大丈夫です。
ニクヌキは不要。ウイングもリア(エアロ)だけでよいでしょう。CPUの強敵はタイサ、せんたろ辺りでしょうか。
 
クラッシュレスリング
いろいろゴチャゴチャと付けて重くするだけです。フロントRバーとかゴムツキRなんてここでしか 使わないでしょう。キムチやちゃんこが強敵。意外と、かなり重くしても負けることもあるので油断は禁物です。
 
スピードフラッパー
ジャパンカップ用のセッティング(後述)で
1 タイヤ・ホイールをローハイトに変える
2 リアローラーバーを外し、ハイマウントRWを装備する
3 バランスを1増やす
とすればだいたい大丈夫です。フロント・サイドウイングはなくてもまあいけるでしょうか。
クリアボディの場合はハイマウントが装備できないのでエアロウイングのままでOK。スピードコースだけに 強いのはやはりタイサ。
なお、なぜか1Pは予選で強敵と当たりやすいようなので要注意です。ここまでに 40ポイント稼いでしまっているのなら、さっさと負けてしまっても問題ありません。
 
グレートコンバット
運のみ。と言うかむしろここでうっかり決勝に残ってしまうとジャパンカップを前にパーツを 消耗してしまうのでヤバいです。だからと言ってウェイトをはずすとコウサクでセットしたバランスが 無効になってしまい、間違いなくジャパンカップでコースアウトするので要注意。
他は外してもいいですがウェイトだけは外さないようにしましょう。
 
 
ジャパンカップ
 
ここまで来ることができるようになれば、あとは勝てるセッティングを詰めるだけです。
 
タイヤ:ワンウェイW、スポンジT、ハードシャフト
 
攻略ページなんかを見ると、ワイドワンウェイWとワイドスポンジTの組み合わせを使うと書いてある事が 多いようですが、コースセレクトモードで試走してみるとたいていこちらのほうが速いです。
このゲームではマシンの速度が重さで決まるのですが、両方ワイドにすると重くなってトップ スピードが落ちてしまいます。特にジャパンカップのコースなどは直線が長いので、この差は重要です。
ハードシャフトはとりあえず必須。無いとなんか全般的に性能が落ちるようです。
 
モーター:ハイパーMモーター、ニカドB
装備できればN4.2:1G、できない車種ならハイスピードG
 
これは特に問題ないと言うか、誰でもこうするでしょう。アルカリBは重いのでクラッシュ レスリングくらいでしか使いません。
なお、ギアはN4.2:1のほうが圧倒的に強いです。まあそこを敢えて タイプ1とかタイプ3シャーシでクリアするというのが通好みっぽくてそそられる所ですが。
しかしミディアムGはいったい何に使うのでしょうか。一度試しに使ってみましたが、あまりの遅さに コントローラーを投げそうになりましたw
 
ボディ:エアインテイクA、スタビライザー 可能ならクリアボディ
 
エアインテイクはさっさと買わないと店頭から消えてしまうのでヤバいです。スタビライザーは ハードシャフトと同じく必須と言ってよいでしょう。
クリアボディは最終的にはTDクリアボディしか買えなくなってしまうので、ファイヤードラゴンJrや サンダーショットJrでクリアしてみたいという物好きな人は序盤にすかさず買って大事に持っておきましょう。
なお、なぜかスーパーセイバーJrはクリアボディ(と言うか、すべてのパーツ)を装備できるというのがなんとも。
クリアボディにN4.2:1ギアなんてこともできたりして。ひどすぎます。
 
ウイング:フロントウイング、サイドウイング、エアロウイング
 
フロントはハイマウントだと重すぎるのでノーマルのウイングを装備。しかしこれも序盤に買って おかないと入手不可能になってしまいます。
サイドウイングはそもそも一種類しかないのでこれで決定。 こちらも早く買わないとなくなるので要注意です。エアインテイクやクリアボディもそうですが、ウイングショップ には後半に消えてしまう重要なパーツが多いので序盤が勝負です。持ち物の個数制限が厳しいですが・・・
リアはハイマウント以外ではA、B、エアロとありますが結局エアロが一番性能がいいと思います。軽いし。
 
Rバー:リアRバーS、ウェイト
ローラー:アルミR×3
 
これも特に問題なし。
14ΦRは名前が妙にかっこいいし、後半にしか買えないのでなにやらスゴそうですが、アルミのほうが軽いです(死
 
コウサク
 
ニクヌキは全て開ける、セラミックグリスを10箇所全てに塗る
バランスは車種により調整(後述)
 
ニクヌキは一箇所につき0.5グラムの軽量化、バランスはひとつ増やすごとに2グラムの増加です。 となると誰もが考えるのは『ニクヌキの穴を4個減らせばバランスをひとつ削れるのではないか、さらにこれをうまく 組み合わせていけば(車種によっては)ウェイトやピンバイスを買う必要がなくなるのではないか』というものです。
ピンバイスは高価なアイテムですし、持っているだけでアイテム欄を圧迫するのではっきり言ってジャマなのですが、 残念ながら実際やってみるとそううまくはいきません。
具体的な例としては、スーパーセイバーJrで上のジャパンカップ対策セッティング(ただし、タイヤとホイールは ワイドワンウェイにしてギアはN4.2:1、さらにTDクリアボディを装備)を揃えて、ジャパンカップ予選で
1.ニクヌキ0とバランス1
2.ニクヌキ9とバランス3
という状態を比較してみると、重量や速度など、画面に出てくるステータスは全て同じですが1はバイオリズム16でも コースアウトします(2は完走できる)。何かしら「コースアウトしにくさ」のパラメータがあって、装備している ウェイトの個数がこれに影響しているものと考えられます。
なので車種に関係なく、とりあえず穴を全部開けてウェイトで調節するというのが基本になります。
 
ジャパンカップではなんと言ってもせりかが強敵、次いでキーラ。せりかはトップスピードが 480くらい出ますが、コーナーでの減速幅が大きいのでこちらのマシンが475くらい出せればだいたい勝てます。 実は決勝よりも予選のほうがタイム的に厳しく、逆に言えば予選を突破できる状態なら 決勝はそのままのセッティングでまず大丈夫です。
1Pはたいてい予選でせりかと当たるのでちょっと苦しいかも。タイサ、せんたろ、はやたか、せえこの4人は 間違いなくコースアウトするのでほっときましょうw
以下は、ジャパンカップに勝つためのセッティングについて・・・
 
 
スーパーセイバーJr
 
上でも書きましたが、なぜかすべてのパーツが装備できるので反則的強さ。 上記セッティング(ギアはN4.2:1)にTDクリアボディ、バランス4。タイヤとホイールを両方ワイドにする のであれば、その分の重さがあるのでバランスは3でいいはずです。
なお、スピードフラッパーで勝つ必要があるのなら、同じセッティングでバランスは4のままでいいですが、 ギアをN5:1に変えないとコースアウトします。
 
スコーチャーJr
 
タイプ2で一番軽いのでスーパーセイバーはズルい!と思う人がよく使う(らしいです)。 上記共通セッティングでバランス3にします。なお、個人的好みその他でアバンテJrを使いたいという人はスコーチャーと まったく同じセッティングでいけるはずです。
 
サンダードラゴンJr
 
軽い・低い・クリアボディが容易に入手できるの3拍子揃ったステキマシン。タイプ1なので 5:1系ギアは装備できませんが十分強いです・・・というか、間違いなくタイプ1マシンの中では最強。 軽さがアダでクラッシュレスリングには弱いので、それが終わってから買い換えるようにしましょう。
上記セッティング(ギアはハイスピードG)にTDクリアボディを装備します。バランスは1でいけるはずです。
 
ファイヤードラゴンJr、サンダーショットJr
 
セッティング自体はサンダードラゴンJrと同じでいけるはず。 勝つ事よりも店頭から消える前にクリアボディを買って、ここまで温存しておく事のほうが難しいですw
 
シューティングスター
 
ダッシュマシンの中ではたぶん最強(最速)ですが、それでもジャパンカップ優勝となるとやや難しいです。 上記共通セッティングに前ちゃんの軽量化を加え、バランスは1(重さを126.0グラムに調節) 。実際に試したところスピード476で、ジャパンカップ予選でもせりかにも勝てました。
 
バーニングサン
 
タンクローが使っていたパワータイプマシン・・・と思いきや、意外にも軽いし車高も低い バランスの取れたマシンです。上記シューティングスターと全く同じ(前ちゃん+バランス1)やり方で、 最終的な重さを126グラム台に調節すればいけるはずです。
 
エンペラー
 
困ったことに名ばかりの皇帝。はっきり言って弱いので使わないほうがいいですw
それでもジャパンカップで使いたい!優勝したい!!という人は共通セッティングに前ちゃん、さらに ミニ四ファイターの軽量化を2回追加しましょう。バランス1での重さを126グラム台 にできればせりかにも勝てるはずです。
他のマシンでも言える事ですが、バランスが0だと 間違いなくコースアウトするので最低でもバランス1は必須です。
なお、ミニ四ファイター禁止でやってみるとスピードが470程度しか出ません。これだと予選でのタイムが25秒 台前半になり、運が悪いと負けると思います(逆に言うと、運がよければ勝てるという事です。決勝に進むことが できればこのセッティングのままで十分戦えます)。
 
 
まとめ
 
最後のダッシュマシン以外は前ちゃんの軽量化を封印したのでコースセレクトモードでも再現可能です。 また、エンペラー以外はファイターの軽量化も封印しました。エンペラーでもファイター封印で全く勝てなくなるという わけではないんですけどね。
しかしダッシュマシンは、入手が面倒な割にさほど強くないです。サンダードラゴンJrやアバンテJrのほうが普通に 強いのが困りものです。普通にプレイする分にはバイオリズムを上げたい時に指輪だけ取る、というのがよいでしょうw
ただ、難度としては前ちゃんにしてもファイターにしても1回そのマスに止まるだけでよいので、それほど難しいという わけではありません。前ちゃんとファイターは二人同時にマップ上にいる事はなく、常にどちらか 一人が特定のマスにいるので、狙っていくには出現のタイミングと場所を覚えておくほうがよいでしょう。
まずは普通にスーパーセイバーやサンダードラゴンで勝てるように練習し、できるようになったらダッシュマシンでの 勝利を狙ってみる・・・というのが面白いと思います。
 
 
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